【Laravel-admin】Laravel-admin便利な拡張機能(Extension)たち紹介1

2021年11月19日

概要

今回は、私がLaravel-adminで構築する際に基本的に追加する拡張機能を紹介します。
いくつかあるので、何回かに分けて記述します。

Laravel-Admin構築までの環境構築は、以下の記事を参考にしてください。
【Laravel】MacにLaravelインストールしてみた(Virtalbox + Vagrant + homestead) 」
【Laravel-admin】Laravel-adminインストールしてみた

環境

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)
メモリ: 16 GB
macOS: Big Sur バージョン 11.6.1

仮想環境
VirtualBox 6.1.28
Vagrant 2.2.19
Laravel/Homestead 11.5.0 ( Ubuntu 20.04.3 LTS, PHP 8.0.11 )
Laravel Framework 8.70.2
mysql  Ver 8.0.26-0ubuntu0.20.04.3 for Linux on x86_64 ((Ubuntu))
encore/laravel-admin ^1.8

紹介したい拡張機能(Extension)たち

helpers開発に役立ツール。
・Scaffold
・Database terminal 
・Artisan terminal 
・Routes
media-managerstoregeディレクトリのフォルダやファイルの管理ができる。
schedulingconsoleプログラム(バッチ)を実行することができる。
log-viewerlaravelのログを表示確認することができる。
composer-viewerインストール済みのcomposerパッケージを確認することができる。
config設定をGUIで行うことができる。 config({KEY})で取得可能。
grid-sortable一覧でドラックすることで並び替えができるようになる。

Helpers拡張機能を追加

第1回は、Helpersを追加・紹介していきたいと思います。
参考
Link: https://github.com/laravel-admin-extensions/helpers

Install

composer require laravel-admin-ext/helpers

Laravel AdminへImportしていきます。

php artisan admin:import helpers

Laravel Adminを起動してみましょう。
Link: http://laravel-admin.test/admin

メニューが追加され、Dashboardの中央あたりにAvaliable extensionsのBOXないにhelpersにチェックが入っています。
拡張機能が追加されているというマークですね。

それぞれの画面を見ていきましょう。

Scaffoldは、LaravelAdminのController(画面)を生成してくれる機能
管理画面上からSQLが実行できます。
artisanコマンドが実行できます
よく使うのは、cache clearとかでしょうか。
Laravel Adminに登録されているアクションなどのルーティングが確認できます。
サーバにSSHせずにルーティングが確認できるのは有難いですね。

如何だったでしょうか?
次回は、「media-manager」を紹介したいと思います。